皆さんこんにちは。
私は普段コンタクトをつけて生活しているのですが
先日からどうも目の乾燥が気になるのです。
母が「眼科のお医者さんはコンタクトをつける人がかなり少ない、これはコンタクトが目に悪い何よりの証拠!」と言うのが最近引っかかりようになり、経済的にも目の健康のためにもメガネにした方が良いのかな?と思いメガネを新調しにメガネやさんへ出向きました。
ま、アンケートをとったわけではないのでお医者さんがコンタクトが多いかメガネが多いかについては不確かな情報です。あくまでも母の体感です。笑
コンタクトでもそうなのですが、まず目の状態を見ますね。と言われて検査をします。
検査をする機械の中を覗き込むと、中には赤い気球が
なんだかぼやけたりピントがあったり、これで何がわかるのかそもそもなんで気球なの?と疑問に思いました。
眼科でみる気球とは
まずあの検査をする装置を「オートレフラケトメーター」というそうです。
簡単に言えば目に赤外線を当て屈折度を測り、近視なのか遠視なのか、また乱視があるのか
だいたい知ることができるようです。
気球がぼやけて見えていたのは、わざとその状態にすることで目がピントを合わせようとする機能を働かせようとするためだそうです。
またこの検査だけで視力検査が全て終わるわけではなく、度数はその後店員さんが詳細に調べてくれます。ランドルト環のどこに穴が空いているか、「右」、「上」と答えていく検査ですね。
私はこれが苦手で、うっすら見えるくらいで答えていいものか?など考えすぎてしまいます。
気球を覗くだけで視力検査まですべてできたらいいな〜と、考えすぎな私は思ってしまいました。
なぜ気球なのか
気球の写真を使うのは理由があるのか?
それは検査を受ける人が自然と遠くを見るようにするため、だそうです。
初めは真っ直ぐな道の写真になったようですが、それでは視線がばらついてしまう・・
ということで後から気球を追加したとのことです!面白いですね。

確かに上のような写真ではどこを見ていいか迷ってしまいそうです。
様々な理由があってあの気球の写真にたどり着いたということですね。
そして眼科のクリニックさんにお聞きすると、この写真を見るときのポイントがあるとのことで
- しっかり機械におでこと顎をくっつける
- 目に力を入れないでぼ〜っと気球を見る
これを意識するとよりよい検査になるのだそうです
皆さんも眼科に行く時には思い出してみてくださいね。
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